
EMSは、青野慶久(サイボウズ代表取締役)さんの寄付講座として、「EMSソーシャルビジネス実践コース」を5月より開講する。
EMS(エッセンシャル・マネジメント・スクール)が運営するEMSは、100年後、1000年後にも残る普遍的なマネジメント「本質行動学」を学ぶ世界ではじめてのスクールで、ドラッカー学会から公認を唯一受けている。ソーシャルセクターで今後、活躍する組織の人々にとって、本質行動学のエッセンスを学び、幸せな人生をマネジメントしていく方法を身につけることで、犠牲のない本質的なマネジメントを実現することができる。今回、EMSは初めて、ソーシャルセクターのマネジメント層に向けた「EMSソーシャルビジネス実践コース」を開催する。
同寄付講座は、「ふんばろう東日本支援プロジェクト」のマネジメントから生まれた「本質行動学」を学ぶ場であるEMSが運営し、ソーシャルセクターの組織やヒトなどのマネジメントに特化したもの。「ふんばろう東日本支援プロジェクト」において、なぜ巨大なボランティアの組織が機能したのか、というところには、実は原理があった。組織運営上、チーム作りや部下の育成で困っている人が、その原理をこの「EMS ソーシャルビジネス実践コース」で学ぶことによって、それぞれの組織の活動がよりよくなり、マネジメント上の課題が解決する。対象者は、公益に関わる活動をしているソーシャルセクターの組織に属しており、かつ、マネジメントに携わっている人。
参加費は、上記対象者は面接の上、無償。開講期間は5月26日~11月17日(全13回)。場所はオンライン(Zoom)。