2023年04月14日 12:39

AnyWhereは、4月14日より日本全国のコワーキングスペースを利用できる「AnyWhereパス」の提供を開始した。
同社が運営する「TeamPlace」は、「人でつながる」ワークプレイスプラットフォーム。ワークプレイスの空間や関わる人を可視化し、人のつながりや新しいコラボレーションを生むきっかけを提供する。AnyWhereでは、2022年末より地域内の複数のワークプレイスを使用できる「TeamPlaceエリアパス」の提供を開始した。東京都内・関西エリア・京都京丹後エリア・長崎エリアで提供をしていた「TeamPlaceエリアパス」だが、ユーザーの人々から「旅先の地域のワークプレイスで仕事をしたい」といった声があり、今回日本全国で使用できる「AnyWhereパス」を販売することになった。
同社は創業当初から「場所・人・コト」を繋ぎ、誰もが自分らしく働ける社会を作りたいと考えている。今回の「AnyWhereパス」で一部のエリアではなく地方と都心などのより広い場所、普段生活をしているエリアでは出会えない人、その土地ならではのコトを繋ぎ、自分らしく働ける人を増やしていきたいと考えている。
価格は6105円(税込)~。使用できる場所は、全国各地110カ所以上のコワーキングスペースなどのワークプレイス(随時更新)。使用できる時間は、月10時間~(サブスクリプション型のため、毎月自動更新)。