2023年04月12日 12:16

イロドリブランディングは、4月8日、個人のキャリアデザインのための実践プログラム「The ONE Branding」を開講した。

コロナ禍やジョブ型雇用の推進、人生100年時代など、既存の働き方や価値観の変容を迫られる現代。この3月、同社が20代~50代の男女233名に実施した「キャリアの悩み」に関するアンケートによると、「自分を活かせる仕事やフィールドがもっと他にあるのではないか?」、「今の仕事をこのままあと30年続けていくのは不安になる」、「経済的なことが気になりキャリアチェンジに踏み出せない」などの回答が得られた。

「自身が最も輝く場所を見つけて、届けたい人にとっての価値や魅力へと変えていくこと」、これがブランディングだ。これらのキャリアの悩みを解決するためには、これまで歩んできた人生、キャリアの強みや弱みの自己理解を深め、自身の持つ価値を必要な人に届けられるようになることが、今の時代に必要だと捉えている。そこで、その方法を学び実践するためのプログラムを開発し、4月8日から会社員の人を中心に60名(オンラインにて全国より参加)が学びをスタートした。働き方を問わず、このキャリア&ライフブランディングを実践する人が増える事で、不確実な時代でも社会の一員として喜びを持って働く人が増え、日本経済がより良くなることに貢献したいと考えている。時代や環境変化に翻弄されずキャリアと人生のリーダーシップを取り、今の仕事でも新たなフィールドでも食っていける力の体得を目指す1年間のプログラムだ。

イロドリブランディング