2023年04月10日 09:14

AKKODiSコンサルティングは、総務省が推進する「地域活性化起業人」制度を活用し、4月より静岡県南伊豆町に社員1名(登坂貴則)を派遣する協定を締結した。

同社は、世界30カ国でデジタルとエンジニアリングを融合させたソリューションを提供するグローバルリーダーであるAKKODiSの日本法人で、企業および組織のビジネストランスフォーメーションを支援し、エンドツーエンドのコンサルティングサービスを提供する。今回、総務省が推進する「地域活性化起業人」制度を活用し、静岡県南伊豆町に社員1名を派遣する協定を締結。今回着任する、登坂貴則さんは同町が推進する町職員のデジタルリテラシーの向上やDX化を通じたGIGAスクール構想の実現に向けた支援を行う予定だ。

AKKODiSは2019年より、社員が全国各地の地方自治体へ赴き、地域住民や行政職員とともに成長し地域課題解決に取り組む、実践型課題解決プログラム「Social Innovation Partners」を開始。2022年12月時点では、約20の自治体で100名を超える社員が多様な施策支援を行っている。2022年3月には、同町とDXを推進する人財育成に向けた包括連携協定を締結しており、ICT教育に強みを持つAKKODiSが、先端技術の活用支援やデジタル人財の育成、およびオープンイノベーション等を推進してきた。今回の協定により、より一層地域の人々との連携を高め、テクノロジーを駆使しながら自治体におけるICTの活用やDXを推進する施策を計画・実施していく。

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