2023年04月03日 14:58

札幌テレビ放送(STV)が、2022年度も個人視聴率(男女4才以上)、および世帯視聴率のいずれにおいても、単独での3冠を獲得した。この結果、STVは2020年4月に調査を開始した個人視聴率で、「3年連続」を達成。さらに世帯視聴率でも「15年連続」の年度視聴率3冠王に輝いたことになる。また、局のステーションパワーを示す全日視聴率(06時~24時)では世帯で31年連続トップとなり、NHKも含めた全国のテレビ局における最長記録をさらに更新した。
STVでは、2022年度も「24時間テレビ」や「箱根駅伝」など、毎年上位にランキングされる恒例番組がランクイン。そのほか、火曜よる7時のレギュラー番組「ヒューマングルメンタリーオモウマい店」が、個人と世帯の両方でランクインし、視聴者がリアルタイムで見るバラエティ番組として定着していることが分かる。
さらに、STVの自社制作番組が、2022年度も好調に推移した。特に平日(月~金)の「どさんこワイド朝」「どさんこワイド179」は他局に大差をつけての勝利。また、毎週日曜お昼の「どさんこワイドにちようび」が、『地球の歩き方とコラボした絶品グルメ』の企画などで今年度最高の個人7.9%をマークした。加えて、「1×8いこうよ!」もファイターズ新球場を話題にした『ボールパークへの道』の企画で個人9.0%の高視聴率を獲得し、他局を圧倒した。