2023年03月03日 09:57

パソナグループは、京都市ひとり親家庭支援センター「ゆめあす」と連携し、京都市内在住のひとり親の人を対象にしたセミナー「ビジネス文書の書き方とマナー」を3月4日に開催する。

国内約134万世帯(厚生労働省「全国ひとり親世帯等調査(令和3年)」)とも言われる「ひとり親家庭」の中には、仕事と生活の両面で困難な状況に直面している人も少なくない。これまでパソナグループは「ゆめあす」と連携し、食品や生活用品、おもちゃ等の寄付のほか、ひとり親の人々の「職」をサポートするセミナーを開催してきた。

今回開催するセミナー「ビジネス文書の書き方とマナー」では、国家資格キャリアコンサルタントを有するパソナグループ社員が、業務を円滑に進めるためのビジネス文書の目的や作成方法のコツを伝授、ワークショップを通して実践的に解説する。パソナグループは、同団体と継続した連携を図り、ひとり親の人々のイキイキと活躍できる心豊かな働き方を支援していく。

パソナグループは2005年より、CSR(企業の社会的責任)に対する企業姿勢を明確化するため「社会貢献室」を設置した。また、同年より社会貢献活動のリーダーとして、国内外のグループ各社から選抜される「社会貢献委員」を任命し、SDGsに準ずる重点テーマを定めて地域に根差した社会貢献活動を企画・推進している。

日程は3月4日13時~14時30分。場所は、京都市ひとり親家庭支援センター「ゆめあす」(京都市左京区下鴨北野々神町26)。

パソナグループ