日本で初めて民生用のマスクを製造・販売した「白鳩」とKCJ GROUP は、「キッザニア福岡」において、白鳩がオフィシャルスポンサーとなる「マスク工房」パビリオンを、3月23日にオープンする。体験のポイントは、マスクへの知識と理解を深め、好きな色や柄のオリジナルマスクを制作すること。

白鳩は2022年1月28日から2月3日まで、キッザニア東京で期間限定パビリオン「マスク研究開発室」を出展した。快適なマスクを研究・開発するマスク開発者の仕事体験を通じ、多くのこども達がマスクの構造や役割の本質を理解。自分の顔に合ったサイズのマスクを着用することの大切さを学んだ。今回キッザニア福岡にオープンする「マスク工房」パビリオンでは、自分のファッションに合わせ好きな色や柄のパーツを選んで、4サイズ36通りの組み合わせからオリジナルマスクを完成させる体験をすることができる。

両社では、必要なシーンに応じて適宜マスクをつけられるようになるための知識をこども達に身に付けてもらうとともに、マスク完成までの工程を通して、ものづくりの面白さに触れてほしいと願っている。さらに、好きな色や柄を組み合わせたオリジナルマスクを着用できる本体験は、ファッションと同じく自己表現の手段の一つ。こども達の多様性の容認や自己肯定感の向上にもつながると考えている。定員は4名／1回、所要時間約20分、体験料10キッゾ。