2023年02月16日 09:53

OneSportsは、ブロックチェーンゲーム「Jリーグ トレーディングサッカー(J.LEAGUE Trading Soccer)」(略称:トレサカ Jリーグ)のNFT化機能を2月15日にリリースした。

「トレサカ Jリーグ」は日本初のJリーグオフィシャルライセンスが許諾されたブロックチェーンゲーム。同サービスでは、2022明治安田生命J1リーグおよびJ2リーグ所属の全40クラブ1000名以上の選手が実名実写で登場する。クラブのオーナー兼監督となり、自分自身のクラブを作り上げるクラブ経営シミュレーションゲームで、初心者からサッカーファンまで楽しめるブロックチェーンゲームとなっている。

これまではゲーム内で「Free to Play and Earn(無料ではじめて楽しみながら稼ぐ)」を提供し、ゲーム内の経済圏の形成を志向した運営を行なっていたが、ゲーム内での経済圏の形成に一定の成果が出たため、同サービスの最大の特徴であるNFT化機能を実装しゲーム外の経済圏への拡張を行う。NFT化機能では、育成したLIMITED選手をNFT選手カードに変換して外部マーケット(LINE NFT)にて売買することが可能になる。現在一部のクラブチームでは選手の需要が高まり供給不足になっていたり、購入の際に行列ができ待ち時間が発生している。NFT化機能を活用することで、これまで入手困難であった選手をLINE NFT上で待ち時間無くユーザー同士で売買することができる。これによりゲーム外の経済圏を拡張していく。

トレサカ Jリーグ公式サイト