2023年02月13日 09:17

NTTデータは、3月18日・19日の2日間、小学生を対象にオンラインのIT体験教室「NTTデータ アカデミア」を開催する。

「NTTデータ アカデミア」はこどもを対象とし、ESG重要課題のひとつ「IT教育の推進」に関連した施策。2021年度は91クラスの開催を通じて全国2886名が参加した。NTTデータグループは、プログラミングやITのしくみを子どもたちに伝える本活動を通じて、ESG重要課題の一つである「IT教育の推進」の実現を目指す。

「NTTデータ アカデミア」では、MIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボで開発されたビジュアルプログラミング言語「Scratch(スクラッチ)」を使ったプログラミングが体験できる。動作が書かれたブロックをつなげて、オリジナルのゲームやアニメーションを作る。プログラミングの構造を知ることで、論理的思考能力が身に付く。少人数のグループに分かれて講師がサポート。プログラミングが初めての子どもも安心して参加できる。プログラミング体験のあとは、生活の中でどのようにプログラミングが役立っているか動画で学ぶ時間も設ける。対象は、小学校1~6年生(当日は保護者がサポート。入門コ―ス:小学校1~3年生、挑戦コース:小学校4~6年生)。

参加費は無料。開催日時は、3月18日・19日(入門コース90分・挑戦コース90分:10時~、13時30分~、16時~)。開催方法はオンライン(Webex)。

応募フォーム(応募締切:2月27日。応募者多数の場合、抽選)