NTT QONOQ（コノキュー）と松竹は、メタバース空間「松竹 XR STUDIOS レトロセット」を、2月10日より3カ月の期間限定で公開する。

本空間は、映画製作・配給事業で100年以上の歴史のある松竹の中で、新規事業開発を担うイノベーション推進部と、NTTドコモの通信とテクノロジーを背景に、XR領域の社会実装を実現。人と人、仮想と現実をつなぎ、新しい価値と体験の提供をめざすコノキューが共同でつくるメタバース空間であり、コノキューの運営する「XR World(R)」内で展開する。

本空間に入ると、映画「男はつらいよ」のポスターや貴重な劇中写真、寅さんの全身パネルがお出迎え。さらに、特別仕様の寅さん衣装を身にまとった「虎(タイガー)さんアバター」も展開する。懐かしいけれど新しい「ニューレトロ」をテーマにした「レトロセット」と、本空間オリジナルの「レトロアバター」で、「撮影」を通じたコミュニケーションを楽しめる。商店街や飲み屋街が立ち並ぶ本空間にはフォトスポットが多数あり、「XR World」の中でも写真撮影に特化したワールドとなっている。

「男はつらいよ」ファンはもちろん、レトロな雰囲気が好きな人々が、メタバース内で気軽に集まることができる。本空間は、事前予約不要・無料でスマートフォンやPCのブラウザから「XR World」にアクセスするだけで気軽に楽しむことが可能。詳しくはこちら。