2023年02月01日 12:45
ソフツーは、同社が開発・提供するAI電話自動応答・取り次ぎサービス「ミライAI」の正式版を2月1日より提供開始した。
出社型のオフィスワークとリモートワークを組み合わせた、ハイブリッドワークが注目される昨今、企業では電話対応における課題が浮き彫りになっている。出社率が低下することで代表電話の取りこぼしが発生し、顧客満足度の低下だけでなくビジネス機会の損失にも繋がっている。また、電話の受け答えに慣れず、オフィスで鳴り響く電話にストレスを感じている若手社員も多く、電話対応の研修に時間やコストを割く企業も多いのが現状だ。IP電話通信技術に15年以上も携わってきたソフツーは、革新的で人々の生活を豊かにしてきた電話が、今の時代には面倒で迷惑な存在になりつつあることに着目し、代表電話のDX化を図るべく、AI電話自動応答・取り次ぎサービス「ミライAI」の開発に至った。
「ミライAI」はAI技術を用いて代表電話の一次対応をAIが行い、用件の確認から指名された担当者への取り次ぎまで、一貫して行うことができる自動応対サービス。また、不在の場合はヒアリングした電話相手の情報を即時に音声またはテキストで共有することで、非効率な代表電話の対応を効率化し、解放的でゆとりある時間を顧客へ提供する。さらに、導入する企業の心理的ハードルを下げるため「AIを世に普及させよう」というミッションの元、「低コスト、すぐ導入できる」を武器に、誰もが使いたい時に使えるクラウドAIサービスを目指している。
料金は1カ月あたり500円から。
