ビーコンは、サーファー向けSNSアプリ「Be-conn（ビーコン）」β版をApp Storeからリリースした。

海の「いま」の状況を知るためには「費用」がかかる場合や、海で楽しむための近隣の宿泊施設、飲食店、マリンレジャー情報等を、既存のSNSやネットで「手間」をかけて探し出すのが現状だ。この背景には、「海で楽しく波乗りをしたい」「海で最高に楽しめるマリンレジャーを選びたい」という、「海を全力で楽しみたい！」という思いから、その情報を知るために仕方なくお金を払ったり、時間をかけて有益な情報を探し出している。同社は「海は誰のものでもない」という理念のもと、海に関わる情報（波・天気・レジャー等）に手軽に、そして自由にアクセスできる環境をつくっていく。

「Be-conn」β版では、海沿いのライブカメラを「無料」で視聴できる。マップで毎回お気に入りのライブカメラを探さなくて良いように、お気に入り登録することが可能。自分のアカウントからいつでも手軽に、お気に入りのライブカメラを視聴できる。また、海でInstagramのストーリーのように撮影して投稿すると、赤い「リアルタイムタグ」が付与され、投稿を見て「いつの海の状況なのか」明確に分かるようになっている。そのため、既存のSNSのように「いつ」の投稿なのか、分からないことがない。さらに、気象情報（潮汐・波高・風速等）も自動で記録。日々の波乗り記録や、海に訪れた時の日記としてもおすすめの機能だ。投稿をシェアすると海の画像だけだなく、気象情報も同時に友人や知人に送れる。

App Store（iPhone版）