2023年01月13日 19:31

ナナオトアンドカンパニーが運営する「かみさまとおうち」は、神棚の側に置く「かみさまの雲」に新色を追加。1月から販売開始した。

神棚の上には空だけが広がる、という事を示すために、昔から「雲」などの文字を壁や天井に貼る風習があった。住環境の変化により、神棚より上の階がある場合や、設置場所に制限があるときなどに、神さまに敬意を込めて生まれた風習と言われている。「かみさまとおうち」の「雲」は、他のアイテム同様、洋風和風、どちらの空間にも馴染み、現代の建築にもとけ込むやさしいデザインを元に生まれた。

発売以来大人気の「かみさまの雲」に、2023年モデルの新色も続々登場。全てのモデルが天然木からの削り出しで生まれ、着色は一切しない木本来の色バリエーション。中でも、伊勢神宮の内宮で育ったヒノキから生まれる雲型は大変稀少で、神さまとの縁を強く感じられるものとなっている。

従来の雲型は、天井に貼ったりするのみだったが「かみさまとおうち」の雲型は、小物の台座として使用したり、様々な使い方も可能。神棚周りを自分の好みにデザインして、毎日お参りするのが楽しみになるような、そんな場所に神棚がなるように。神社から御札をもらい、神棚へ祀るという素晴らしい文化が未来へと続いていくよう、かみさまとおうちは願っている。

サイズは横110mm、縦75mm、厚み15mm。付属品としてかみさまの雲本体1、注意書き1がつく。価格は「伊勢神宮の檜(ひのき)」8800円(税込)。「天然木」各種6600円(税込)。※価格は予告なく変更する場合あり。

公式サイト