2023年01月13日 15:49

大日本印刷(DNP)、武蔵野美術大学、良品計画は、1月20日~22日の3日間、「つながる楽しい楽市」を開催する。
東京・市ヶ谷に拠点を持つことをきっかけとして、3者は地域を起点とした活動を通して自由で楽しい社会と未来を切り拓いていくことを目指して産学共創の取り組みを開始する。異なる事業活動・教育活動で培ったノウハウやアイデアを掛け合わせることでイノベーションを起こし、地域の課題解決につなげていく。その取り組みの第一弾として、「つながる楽しい楽市」と題したイベントを3社の市ヶ谷の拠点を中心に周辺エリアにて開催する。イベント名称の「楽市」は、自由に・楽しく・誰でも参加できる場を目指すことと、拠点である市ヶ谷の地名に由来。参加者は、3者が展開するアート・デザイン・学び・食などの企画を体験することで、人と人との新たなつながりを楽しむことができる。
主なイベントとして、「再生紙と暮らす」展では、「何事も粗末にしない」「素材を活かす」「不便も楽しむ」といった発想をもとに、3者のクリエイターが共創し、「DNP紙再生ボード」を活用して作成した「再生紙の小さな家」をその製造過程の動画とともに展示する。まちなか作品展示では、牛込中央通り商店会の店舗およびMUJIcom 武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス店舗内に、街のさまざまな風景を写真と言葉で紹介するカードを設置する。
日時は1月20日〜22日 10時~20時。会場は、DNPプラザ、市谷の杜 本と活字館、MUJIcom 武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス、牛込中央通り商店会、など。