
ベストパーソンは、1月13日、ケアテックサービスに特化したプラットフォーム「CARESAKU(ケアサク)」をリリースした。
近年は、介護業界においても人材不足を解決すべく、「デジタル化の推進による業務効率の改善や生産性の向上」「介護ロボットの導入による現場の職員の身体的負担の軽減」「効率的かつ質の高い介護サービスを提供するために科学的介護の実践」といった取り組みが進んでいる。一方で、上記の取り組みを推進するにあたって、「どんな製品を導入すれば良いのかが分からない」「製品の情報収集の仕方が分からない」「比較検討をせずに導入してしまい現場が使いこなせない」といった課題を抱える介護事業者も多くいる。これらの課題を解決し、介護事業者が課題解決に最適な製品と出会い、導入・運用の失敗を無くしてもらいたいという想いから「CARESAKU」のリリースに至った。
「CARESAKU」では、製品のカテゴリと解決したい課題から検索が可能。製品に関する情報が詳細なため、効率的に情報収集、比較検討ができる。気になるサービスの資料は一括でダウンロード可能だ。介護事業者側のメリットとしては、解決したい課題からも製品の検索が可能で、CARESAKU内で情報収集から比較検討、資料ダウンロードまで完結。これまで知らなかった新しい製品と出会える。メーカー側のメリットとしては、介護事業者向けに特化しているため、効果的に自社製品のPRができる。弊社運営サイト、メディアからも送客するためリーチできるユーザーが多い。また、成果報酬型の課金モデルなため、余計な広告費用がかからない。