2023年01月12日 16:00

節電が求められ、電力需要逼迫が起こるかもしれない今年の冬。しかし寒さは言うことを聞いてくれない。そこで、株式会社BAHHAは、節電・CO2削減・SDGs貢献・防寒ができる椅子「EleWarming(エレウォーミング)」を開発した(特許出願中)。

本製品は、直接身体を暖めることができるオフィスチェアで、日本で初めてチェアにヒーターがついた商品(同社調べ)。コンセントいらずで、USB接続によりモバイルバッテリーやデスクトップパソコンから給電可能。一日15時間使っても、消費される電気代は4.5円となる計算(30円/kWhの場合)。また、節電につながるだけではなく、CO2の削減にもつながり、SDGsにも貢献する。同社の調査によると、電気代を63%削減できる他、1脚導入すると、スギの木を約17本植林するのと同じCO2の削減効果になるという。また、およそ2.7年使用しすると、節約できた光熱費はチェアの導入コストと同等になる。

機能面やその他については、3段階リクライニング、コンパクトキャスター、ガス式昇降機能、座部後ろにアクセサリーポケット、背部メッシュ構造、肘掛け、背面洋服掛けなど。色展開は黒のみ。環境を守りながら、働く人を暖かく支える。本商品は、官公庁、企業、一般消費者向けの商品となっており、自社公式サイトや大手ECサイトでも販売中。