2023年01月12日 13:05

医療・健康情報に特化した情報発信を通し健康な社会づくりに貢献する創新社より、1月12日、「糖尿病・内分泌プラクティスWeb」を創刊した。編集長は、野田光彦さん(国際医療福祉大学・市川病院 教授)。
冊子版「糖尿病プラクティス(医歯薬出版)」が、Webに特化した電子ジャーナル「糖尿病・内分泌プラクティスWeb」に生まれ変わった。学会や専門雑誌などに加え、インターネットでの情報収集が主流となった昨今。時代に即した新しい情報取得手段のひとつとして利用してもらうため、本ジャーナルは立ち上げられた。
執筆陣には、各分野のエキスパートの先生を招聘。充実した編集体制の元、毎号タイムリーで臨床に直結したテーマを取り上げて解説する「特集」や、各専門領域を解説する「企画」「連載」を掲載する。たとえば、毎号変わるテーマを、その分野のエキスパートが解説する「特集」、創刊号は、野田光彦先生企画・監修「糖尿病の経口血糖降下薬(非インスリン)療法 ―ナラティブとエビデンスで紡ぐ近未来―」。
さらに、新たに日本専門医機構が認定する「内分泌代謝・糖尿病内科領域専門医の認定制度」にも則した情報を届ける。多くの医師や医療従事者が利用できるよう、時宜に合った臨床現場で役立つ情報を、「よりわかりやすく、より役に立つ」べく発信。糖尿病・内分泌医療の一端を支える情報発信サービスを目指す。