2023年01月06日 15:50

小学館が運営するデジタルコンテンツストア「CLOUDEAR(クラウディア)」のプレゼント企画に、福助オリジナルの干支人形が採用、3Dデジタル版として無料で配信されることとなった。

明治15年(1882年)創業のレッグ・インナーウエアメーカーの福助は、明治33年(1900年)より、社名とともに「福助」の絵柄を商標として使用している。また昭和39年(1968年)からは、毎年その年の干支を題材にした特別な十二支福助人形を製作しており、同社のお得意先への新年の挨拶用として使用されてきた。

その十二支福助人形は、縁起物としても知られる福助人形と干支を組み合わせた、同社オリジナルの仕様。長年、同社の福助人形を制作している京人形師の宮崎隆先生によるもので、毎年デザインから原型をつくり、一体一体に顔を描き込んでおり、基本的には非売品。ごく稀にイベントなどで一般販売されることもあり、熱心なコレクターも多い、レアな人形となっている。なお本企画に用いられる兎年の福助人形は「飛翔兎福助」と名づけられ、「家内安全」「飛躍」「向上」を象徴したデザイン。

このたびの「CLOUDEAR」のプレゼント企画では、「飛翔兎福助」を360度好きな角度から眺められる特製3Dコンテンツが受け取れる。小学館公式の通販サイト「小学館百貨店」読者全員に、期間限定でプレゼントされる。詳しくはこちら