2023年01月06日 12:55

SKTは、13.3インチ電子ペーパーディスプレイ搭載の「BOOX Tab X」を1月13日から発売開始する。
同社はONYX Internatinalの正規代理店。「BOOX Tab X」は、A4サイズ13.3インチ電子ペーパーを搭載したAndroidタブレットだ。Playストアからアプリのダウンロードも可能。今回のTab Xは、描画専用のGPUとなるBSRと重力センサーが初搭載。さらに性能向上に合わせてバッテリーも6300mAhに増量された。とはいえ重さは560gと据え置き。今回、消しゴム機能付きのPen2 Proが標準で付属することになった。A4サイズのPDFを等倍で読みたい人、2画面分割機能を用いて電子書籍を読みながらデジタルノートを取りたい人に最適だ。
今回のTab Xでは、重力センサーが内蔵されている。使用するPDFやアプリの状況に合わせて縦表示と横表示を即座に切り替えることができる。たとえば、左側にKindleなど電子書籍ストアアプリを表示し、右側でデジタルノートやOneNoteを表示してメモを取ることもできる。アプリに合わせて画面の使い分けを予め設定することも可能。この「BOOX Tab X」があれば、一つの端末でインプットとアウトプットを同時に行うことができる。
希望小売価格はオープン価格(市場想定価格:12万9800円前後)。販売は、SKTNETSHOP、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング。