2023年01月05日 19:06

xIDの自治体向け郵送DXサービス「SmartPOST」は、2022年12月22日時点で、無償トライアル申込み自治体数が200自治体を突破した。

「SmartPOST」は、デジタルID「xIDアプリ」と連携した、自治体向けの郵送DXサービス。自治体は、既存の郵送業務フローを大きく変更することなく、紙とデジタルの送り分けが可能になり、郵送コスト削減にもつながる。また電子申請や施設予約といった電子行政サービスを、「SmartPOST」を用いて確実に住民に案内することができ、住民とのやりとりを一気通貫でデジタル化できる。住民は自治体からの情報をスマホで受け取れるため、閲覧・保管・管理の利便性が向上。またマイナンバーカードと連携したxIDアプリを使用するため、自分だけに必要なカスタマイズされた情報を受け取ることも可能だ。

「SmartPOST」は、無償トライアル第1弾(募集期間:2022年4月1日~7月31日の期間、100自治体まで受付)の受付を行い、7月時点で100を超える自治体から申込みがあった。好評につき、無償トライアル第2弾(募集期間:2022年8月1日~2023年3月31日の期間)の申込み受付を開始したところ、2022年12月22日時点で、第1弾との累計で200を超える自治体より申込みがあった。また「SmartPOST」は、自治体のネットワーク環境「総合行政ネットワーク(LGWAN)」の対応を開始。自治体職員はセキュリティの高いネット環境下で、利便性高く業務に利用できる。「SmartPOST」は、郵送DXをサポートする各種機能の拡充を続けている。

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