2022年12月05日 09:12

東急リゾーツ&ステイが運営する「ニセコ東急 グラン・ヒラフ」は、2022-2023シーズンのウインターシーズンを12月4日より営業を開始する。

今年はスキー場が位置する北海道倶知安町が「スキーの町」宣言をしてから50周年という節目のシーズンでもあり、ニセコ東急 グラン・ヒラフも地域を代表するスキー場として盛り上げていきたいと考えている。今回オープンするのは「ファミリーコース」で、コンディションが整い安全に滑走できる状態になり次第、順次コースを拡大していく。12月16日までのアーリーシーズンは、大人1日券4600円(税込)で販売しており、リーズナブルにニセコの雪を堪能できる。

入国制限の緩和や、行動制限の撤廃を受け、より多くの顧客を迎えるため、昨年よりも営業規模を拡大。リフトはコロナ禍で運休していたエース第3ペアリフト・エース第4ペアリフトの運行を再開。山頂エリアに行く経路が増え、楽しみ方の幅が広がる。その他にも、レストランのリニューアルオープンや、新規スノーボードスクールの開校、ショップ売り場面積の拡大など、多くの顧客がより快適にスキー・スノーボードが楽しめるよう、サービスの拡充をはかっている。なお、今シーズンより、近隣の多彩な特産品をを取り揃えた「HIRAFU MARCHE」をマウンテンセンター1階にオープンする。

営業期間は2023年5月7日まで(予定)。所在地は北海道虻田郡倶知安町ニセコひらふ1条2丁目9-1。

ニセコ東急 グラン・ヒラフ