2022年12月02日 15:42

ディーアンドエムホールディングスは、米国Polk Audioの「Monitor XTシリーズ」の小型サブウーファー「MXT10」を、12月下旬に発売する。

Polk Audioは、2020年6月のChromecast built-in対応サウンドバー「Signa S3」を皮切りに日本国内での販売を開始。2021年2月にはAlexa Built-inサウンドバー「REACT」を、2021年12月にはDolby Atmos対応のサウンドバー「Signa S4」を発売してきた。一方、ミドルグレードの「Signature Eliteシリーズ」などラインナップを拡充。手ごろな価格ながら、より高価なスピーカーに匹敵する優れたパフォーマンスを備えていることが評価され、数々の賞を獲得している。

「MXT10」は、Monitor XTシリーズに新たに追加される、25cm(10インチ)径のロングストローク・ウーファーとバスレフポートを底面に配置したサブウーファー。横幅302mmと、既発売の「MXT12」に対しておよそ10cmスリム化。設置場所の自由度が高められ、どんな部屋でも使いやすい製品となっている。

25cmのドライバーを駆動するアンプにはクラスD方式を採用。定格出力50W、最大出力100Wのハイパワーでロングストローク・ウーファーを正確にドライブ。人間の聴覚の限界に迫る24Hzまでの深い低音を再生する。MXT10をシステムに加えることにより、お気に入りの映画、音楽、ゲームの印象を一変させてしまうほどの圧倒的なインパクトを体感できる。希望小売価格4万4000円(税込)。