2022年11月22日 12:38

ALSOKは、12月1日から、「ALSOK安否確認サービス(アプリ版)」の提供を開始する。
近年、自然災害が増加傾向にあり、地震以外の自然災害でも従業員の安否確認が必要となった。また、安否確認報告する側の従業員もスマートフォンの普及により、より使い勝手の良いシステムを求められることが多くなった。「ALSOK安否確認サービス(アプリ版)」は、そのような要望に応えたサービスだ。従業員の安否確認は、BCPの観点からも非常に重要。同サービスにより、ALSOKは企業のBCPに貢献していく。
「ALSOK安否確認サービス(アプリ版)」では、メール配信に加え、アプリによる「プッシュ通知」機能を搭載し、安否確認対象者へ配信が到達しやすくなった。さらに、配信メッセージに災害時の行動マニュアルや、BCPマニュアル等の資料添付ができるため、資料の再周知など様々なシーンで活用できる。また、地震発生時の自動配信はもとより、局地的豪雨等の警報時においても自動配信できる安心のサービスだ。標準機能として1ユーザーあたり6名の家族まで安否確認を利用可能。位置情報や、写真、音声録音の添付も同様に使え、その内容は、家族のみで確認ができる。
料金(一例)は、100名まで初期費用5万5000円、月額1万9800円、500名まで初期費用5万5000円、月額3万7400円、1000名まで初期費用5万5000円、月額4万8400円(すべて税込)。販売エリアは全国(一部離島、山岳部等を除く)。