2022年11月18日 09:55

doxrは、5040通りのレポートの型から課題に適した文章構成を提案する大学生向けのレポート作成ツール「classdoor」のα版を11月17日に提供開始する。
新型コロナウイルスの流行により、多くの大学生が今までの学生生活とは全く違う生活を強いられている。授業がオンラインになったことで、レポート課題が増加したが、コロナ禍で同級生・先輩とのつながりだけでなく、教授などの接点も減少し、多くの学生がレポートの書き方がわからないといった課題を感じている。学生だけでなく、大学側も、多くの教授が「学生のレポートの文章構成が悪く、中身の評価にならない」といった基礎部分に関して問題意識を感じている。実際に、91.4%の大学が初年次教育において「レポート・論文の書き方などの文章作法を身に付けるためのプログラム」を実施している。
「classdoor」は、特許を取得した独自ロジックによって、5040通りの文章構成の型から適切なレポート構成をレコメンド。レポート課題に関する簡単な質問に答えるだけで、だれもが適切な文章構成のレポートを書くことができ、より質の高いレポート作成を可能にする。また、文章構成などに悩んでいた時間を短縮することで、レポート作成の時間を大幅に短縮する。α版では、文系大学生向けのレポートロジックを搭載した。
全国の文系の学部に所属する大学生は誰でも、完全無料で利用可能。