2022年11月08日 12:50

ブライトヴォックスは、展示会などのリアルイベント向けに、肉眼で全方位から映像体験ができるホログラフィックサイネージ「brightvox 3D」のレンタル提供を12月1日より開始する。
近年、バーチャルコミュニケーションの急発展により、仮想空間の活用可能性が拡大し続けている。ゲームキャラクター、アバター、アート/NFT、デジタルヒューマン、デジタルアーカイブ。もしも仮想空間で活躍する3Dコンテンツが現実世界に実体化したら、リアルの場がもっと明るくなり、もっと笑顔が生まれるかもしれない。同社はそのような思いから、3Dコンテンツを3Dのまま、フィジカルな空間に投影できる映像システムを開発した。
「brightvox 3D」は、SF映画のように、3Dコンテンツがその場に現れる、驚きの体験を届ける。アイキャッチによる集客効果と、心に残る場づくりで、限られたプロモーションの場をより効果的に演出する。特別なグラスの装着や、アプリケーション導入、QRコードの読み取りの必要がないため、多くの人々が行き交うイベント会場などに訪れた顧客が、即座に3D映像を体験可能だ。どこから見ても立体の映像を体験でき、現実空間と映像に空間座標のズレ・矛盾が生じないため現実との一体感があり、3D独特の映像酔いも発生しない。
提供価格は50万円~(期間限定レンタル価格、5社限定)。利用期間は、展示会等の短期イベント(目安:イベント稼働3日+輸送2日)。提供期間は12月1日~2023年3月30日。提供エリアは、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県。