2022年10月25日 09:53

LINEが運営する「LINEリサーチ」は、日本全国の若年層を対象に、この1年で買うようになった商品について調査した。
LINEでは、同社が保有する約613万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営している。今回の調査では、15歳から24歳の男女に、この1年で買うようになった/よく買うようになった商品について回答してもらった。
若者がこの1年で(よく)買うようになった商品の総合1位は「推しグッズ」が3割弱で、2位以降と大きく差をつける結果となった。以前LINEリサーチが実施した調査「高校生の推し活事情」の結果でも、高校生の約8割は推しがいる(いた)と回答していた。2位以降には「グミ」「冷凍食品」がいずれも15%台で続く結果に。また、4位に「カプセルトイ(ガチャガチャ)」、5位に「韓国食品/お菓子」がランクインした。
男女年齢別にみてみると、総合1位となった「推しグッズ」が男女共通して上位。女性は15歳~24歳までのすべての年齢層で、男性は15~22歳で1位。その中でも、特に女性15~18歳では5割弱となった。また、総合2位の「グミ」は、男女ともに15~18歳で2位となっており、特に高校生が「グミ」をよく買っている様子がわかった。「グミ」をよく買うようになった理由として「色々な味や食感のものが発売されるようになったから」や「好きなアーティストがよく食べてるから」といった理由もみられた。