2022年10月21日 12:55

日産東京販売が運営する個人向けカーリース「P.O.P」は、高齢者向けプラン「S-P.O.P」の対象年齢を65歳から60歳に引き下げる。
「P.O.P」は、頭金ナシ・月々定額で新車に乗れる個人向けカーリース。オーラニスモ、エクストレイル、キックスアリアやオーラ e-POWER、フーガなど最新の日産車をラインナップし、充実したカーライフを楽しんもらうための専用リースプランを多数用意している。そんな「P.O.P」利用者のうち約25%を占めているのが、高齢者専用プランとなる「S-P.O.P」だ。「S-P.O.P」は東京都在住の高齢者限定プランで、比較的走行距離の少ない東京都のカーライフに合わせて月々の走行可能距離を500kmに設定。リースならではの残価を活かし、月々一定の支払いで利用できる。
そして「S-P.O.P」の大きな特徴が、運転免許の自主返納時の特典。「S-P.O.P」は通常5年契約となるが、2年が経過後は免許を返納するタイミングで契約を終了することができる。原則としてカーリースは中途解約が不可となっているが、「S-P.O.P」であれば免許返納が気になるシニアの人でも安心して契約することが可能だ。「S-P.O.P」はこれまで65歳以上を対象としたプランだったが、今回より多くの人が利用できるよう、その年齢を60歳以上へと引き下げた。最新の安全装備と早めの免許返納への備えとして、「S-P.O.P」の対象年齢を引き下げることで、60代からも安心して車に乗れるプランとなっている。