東京都書店商業組合は、新プロジェクト「#木曜日は本曜日」第三弾として、フリーアナウンサー・タレントの宇賀なつみさんをゲストとして起用した。

本プロジェクトは、電子書籍の台頭・書籍のネット購入率の増加などを受け、近年激減している本屋の現状を打破することを目的としたもの。忙しい日々の中でゆっくり本と向き合う時間として、週の真ん中に位置する「木曜日」に本屋へ足を運ぶ習慣づくりを目指し、10月6日より始動した。「本屋のピンチを救いたい！」との思いに共感した、本屋と本を愛する著名人・インフルエンサー・作家十数名が「人生を変えた本」を選書。本屋での本との出会い・エピソードを語るインタビュー動画を順次公開している。

第三弾では、フリーアナウンサー、タレントとして活躍している宇賀なつみさんが登場。動画前半では、宇賀さんが「人生を変えた本」として選んだ10冊の中から、宇賀さんの性格を形成した本・フリーアナウンサーになることを後押しした本などについて語っている。また動画後半では、三省堂書店 池袋本店を訪れ、新たな本との出会いを楽しむ様子も。

本動画は、特設サイトおよび東京都書店商業組合公式YouTubeチャンネル「東京の本屋さん~街に本屋があるということ~」にて10月20日より公開。さらに、「人生を変えた本」をテーマに宇賀さんが選書した本を、東京都書店商業組合に加盟する約180の書店にて販売し、購入特典の限定しおりを配布する。詳しくはこちら。