2022年10月19日 09:16

INCLUSIVEとグループ会社であるオレンジ・アンド・パートナーズは、文化庁の「観光再開・拡大に向けた文化観光コンテンツの充実事業」の採択事業として、日本ワインを文化資源として山梨県の観光をより活性化させる「Open Winery 2022」を11月5日に実施する。
本事業は日本ワイン発祥の地であり、日本を代表するぶどうとワインの産地である山梨県において、昨今、文化資源等の高付加価値化が重要となっていることを踏まえ、適正な収益を生む持続可能な文化観光コンテンツのモデルを創出するとともに、収益の文化資源等への還元のための基盤を強化するために企画された。
山梨県内に点在する個性あふれるワイナリーをひとときだけ思い切り解放し、ワインとワイナリー、そして風土と文化とのペアリングを楽しむ実験的なプレミアムイベントが「Open Winery」となる。
第1弾として開催する今回は、勝沼から始まるバスツアーで、ぶどう寺として知られる大善寺の拝観、日本ワインのルーツを学ぶ宮光園の見学を経て、メイン会場となる富士山を望む韮崎市の「マルス穂坂ワイナリー」で極上のペアリングダイニングを用意する。解禁されたばかりの山梨ヌーヴォーを含む多彩な山梨ワインと山梨食材の料理、景色、風土、文化とのペアリング体験を提供する。
イベントは、11月5日10時~18時15分、料金は2万円(税込)/人。*完全予約制。*ワインペアリング付きプレミアムコース(6皿×6杯)、バスツアー、拝観料含む。集合場所は、勝沼ぶどう郷駅(JR中央本線)。