2022年10月17日 09:30

フードクリエイションジャパンは、「薪火料理レストランSHOTOEN」で使っている地元山形の有機栽培農園の生産者と消費者を繋ぐための手段として「TIMELINEクラウドファンディング」にて募集を開始した。支援金は、必要経費を除く全てをリターン費用に還元。生産者を巡るツアー×食体験、マインドフルネス瞑想×食体験など金額に応じた食体験を受け取ることができる。募集期間は10月7日~31日。募集金額は30万円を目指す。
9月「五感を研ぎ澄まして食材を味わう」ことをコンセプトとして「薪火レストランSHOTOEN」をオープン。レストランでは、生産者の想いを大切にし、シェフやパティシエが畑に赴き、生産者との交流を通じて料理のメニューを考案している。「目の前の食材はどうやって生まれたのか?」どんな人が、どんな想いで作っているのか?食のルーツをたどり、知ることは持続可能な食や社会を考える上で、意味のある一歩となる。
今回のクラウドファンディングでは、食材の生産者を巡るツアーをメインリターンとして、支援する人自身が生産者に出逢ってもらうことを目的としている。料理を食す時に、生産者の顔を浮かべることができたり、その想いを知ることで食の味わいを深めることができるのではないかと考えた。クラウドファンディングへの支援という形を活用し、全国の人々へ山形の生産者さんを知ってもらうキッカケをつくっていく。
「支援金はすべてリターンになります!山形の地元野菜を使った薪火料理で五感を呼び覚ます!」は、10月7日~31日実施。