2022年10月17日 09:17

朝日新聞出版は、2023年新春、タカラトミーがセレクトしたトミカの名車の数々を、貴重な資料を満載したマガジンとともに届ける「トミカ 歴代名車COLLECTION」を販売する。
1970年に誕生してから、半世紀を超えた今もなお多くの人々に愛されるミニカーの王様「トミカ」。「トミカ 歴代名車COLLECTION」は、タカラトミーがこれまでに発売した1100以上の車種のなかから歴代の名車60台を厳選し、現存する貴重な金型を使用したボディにオリジナルのカラーリングを施したスペシャルなトミカを、マガジンとともに毎号1車種ずつ届けていくシリーズだ。
新春に刊行が決定した記念すべき第1号は、1970年8月に初代トミカの1台として登場した、ロングノーズ&ショートデッキの流麗な「貴婦人」と称される「日産フェアレディZ 432」(ダイキャスト製1/60スケール)。今回、シルバーとなっているボディカラーは発売当時、ホワイト、ブラウン、レッドの3色で、同誌オリジナルカラーの「日産フェアレディZ 432」は、開閉可能な両サイドドアや、押すとボディが下がるサスペンション仕様などのアクションも楽しめる。
毎号付いてくるマガジンには、各号に付属するモデルの基本データだけでなく、オリジナルモデルが発売された当時の状況や反響なども解説。また、トミカを愛してやまない、経済アナリストの森永卓郎さんや、日本有数の玩具コレクターの北原照久さんなど4名が毎号1人ずつリレー方式で自らの思いを語る。
創刊号サービス価格は990円(税込)。発売日は2023年新春。