2022年10月14日 15:53

「Shaero(シェアロ)」を運営するシェアード・モビリティ・ネットワークスは、小型の「デリバリートライク」のシェアリングサービスの運用テストを開始する。
Shaero は、国内では唯一の折りたたみ電動バイクのシェアリングサービス。都市部での数駅分の距離を、効率的なルートで自在に移動できるエコなツールとして、昨年9月にサービスを開始、首都圏および沖縄エリアにてサービスの拡大を行っている。Shaeroは様々な電動モビリティのシェアリングサービスを通じて、日常生活での移動や観光、配送等のシーンにおいて、選択肢を増やすことを目指してきた。
そこで、このたびラストワンマイルの物流に最適な「デリバリートライク」のシェアリングのテスト運用を開始する。Shaeroは、ミニカー登録の配送用小型EV「デリバリートライク」を当社が運営するシェアリングシステムに登録。まずは、車両の製造・販売を行う株式会社「アクセス」の拠点やShaeroの拠点にて、運用テストを行う。今後は協力会社と実証実験を行い、2023年初旬に正式リリースを目指している。
またShaeroは、法人向けのサービス以外でも、一般のShaeroステーションとして「デリバリートライク」を配置するステーションの展開を計画。それにより、Shaeroアプリのユーザーであれば、誰でも「デリバリートライク」を利用可能になる。詳しくはこちら。