2022年10月13日 19:59

JTBは、フィルズと連携し、長野県志賀高原エリアにおいて、宿泊施設の「プラスチックごみ削減」を目的とした宿泊プランの販売を、10月13日より開始する。本プランは、JTBの新規サービス開発プロジェクトである「JTB Tourism Lab」の活動から生まれ、商品化されたものとなる。
JTBとフィルズは、今回の連携を通じて、宿泊(旅行)をする時はマイボトルを持参することを推進し、使い捨てプラスチックを削減し、新しい旅のカタチを提案する。旅を通じてSDGsを応援するため、環境にやさしい商品づくりに取り組み、宿泊施設の脱プラスチック活動を推進していく。また、今後は、利用者のニーズを分析し、設定エリアおよび参画施設を拡大する見込みだ。自治体と連携して地域全体の脱プラスチック推進に寄与、さらにはフードロス解決にもつなげていく。
「マイボトルから始める脱プラスチック!ボトルへの1ドリンク付き&ホテルアメニティ無し」は、10月14日~11月6日設定。*宿泊日基準。設定施設は、長野県志賀高原エリア3施設(志賀パークホテル・硯川ホテル・木戸池温泉ホテル)。プラン内容は、プラスチックごみ、ペットボトルごみを減らす観点から宿泊施設でアメニティ無し、および持参したマイボトル(タンブラー)に宿泊施設でドリンクリフィル(補給)サービス付き。発売日は、10月13日。