パーソルホールディングスのパーソルグループが運営するオウンドメディア「Touch! PERSOL」が、ウィズワークスが主催する「社内報アワード2022」Web/アプリ社内報部門・企画単体において2企画でゴールド賞を受賞した。

「社内報アワード」は、全国規模の社内報企画コンクールと、審査で決した優秀企画の表彰イベントから成る年に1度の社内報の祭典で、2002年から開催されている。

「Web/アプリ社内報部門／企画単体」でゴールド賞を受賞した「絵本で描く『はたらいて、笑おう。』が実現された世界」は、グループビジョンである「はたらいて、笑おう。」が実現された世界について、文章を社内公募し、選定されたアイデアをプロの絵本作家・アーティストと一緒にビジュアル化。オンラインコミュニケーションが主流となる昨今において冊子では届けられなくともe-bookという形でページをめくる感覚を演出し、ストーリーの中にある登場者の心の変化に温かみや想いを乗せた作品となった点が、読み手に行動変容や化学反応を起こすキッカケとなることも高い評価を受けた。同部門でおなじくゴールド賞を受賞した「パーソルかるた」では、パーソルグループ各社を、かるた風のイラストカードを用いて紹介。各企業の事業や社風の特徴を、かるた風の上の句・下の句で表現し、社員が楽しくグループ会社のことを知ることができる企画になっている。興味深くかつ温かな読後感でグループ会社の理解を深められることや、情報がバランスよく集約・編集され、端的にわかりやすく表現されている点なども高い評価を受けた。