2022年10月12日 19:54

SDGs「食品ロス削減」に貢献できる商品を開発している海商社は、10月1日より、常温長期保存可能な「棒寿司」を、2商品、ECサイトにて先行販売した。

現在販売されている多くの棒寿司商品は、冷凍や冷蔵で販売されているのが一般的だが、同社の特許技術にて、レトルトではない保存料不使用の常温長期保存可能な棒寿司を開発。常温長期保存を可能とすることで、販売者は賞味期限切れの廃棄ロス削減や、輸送のコストの削減等も可能となる。また、消費者にとってもすぐに賞味期限切れにならず廃棄が少なくなり、両者がSDGs「食品ロス削減」に貢献できる商品となっている。

販売するのは、鯖を西京味噌でしっとり上品に仕上げた「焼き鯖棒寿司(西京味噌仕立て)」価格2700円(税込)と、ふっくらとやわらかく焼き上げた「国産うなぎ棒寿司」価格4320円(税込)。詳しくはこちら

同社は、「高級鮮魚店の味をご家庭に」のコンセプトで「活魚黒門」商品を、次に「簡単・便利・食べきりサイズ」として「活黒」商品を開発。さらに「硬くて食べることを諦めない」というコンセプトのもと、「海商のやわらかシリーズ」を開発し、常温長期保存技術を生み出し特許取得にまで至った。今後もSDGsに貢献できる商品づくりを進め、冷蔵・冷凍保存の食品を常温長期保存可能にすることで新たなマーケットを創造していく。