2022年10月07日 12:49

「ポケットマルシェ(ポケマル)」を運営する株式会社「雨風太陽」は、当社の「食を通じた関係人口創出事業」の一環として、群馬県と連携。10月12日に、群馬県生まれのりんごを食べ比べするオンラインイベントを開催する。
同社はこれまで、地域や地域の人々と多様に関わる「関係人口」の創出を促進すべく、生産者の直販支援や地産品プロモーション支援を、80以上の自治体と連携して進めてきた。さらに同様の目的で、2021年9月27日には、日本初のふるさと納税サービス「ポケマルふるさと納税」を立ち上げ、現時点で42自治体が参加している。
この度、関係人口創出の動きを一層加速させることを目的に、群馬県と連携して本オンラインイベントを開催。令和2年より販売が開始された新品種「紅鶴」をはじめとしたりんごの紹介や食べ比べを通して、群馬県産の農産物の魅力を伝え、ひいては関係人口の創出を目指す。
イベントには、りんごの新品種の育成などを行う中山間地園芸研究センターのセンター長である堀込充さんや、利根沼田地域のりんご農家の女性チーム「りんご女学校」代表の寺崎弥生さんらが出演。「紅鶴」の特徴や名前の由来、販売に至るまでの背景や経緯などについて紹介してもらう。その後、群馬県蚕糸園芸課の高橋宗文さんと、「紅鶴」を含む3種類の群馬県産りんごの食べ比べを実施。またイベント開催に合わせて、「紅鶴」と「陽光」の食べ比べセットをポケットマルシェ上にて10セット限定で販売する。詳しくはこちら。