2022年10月07日 09:15

ギフティは、「e街プラットフォーム」が、京都府北部地域連携都市圏振興社に採用。本プラットフォームの基本ソリューションである、「e街ギフト」および、旅先でのふるさと納税を実現する「旅先納税」システムを京都府北部地域の7自治体(福知山市、舞鶴市、綾部市、宮津市、京丹後市、伊根町、与謝野町/以下、海の京都地域)に提供する。
「旅先納税」の導入先としては初となる複数自治体共通の返礼品として、海の京都地域内の加盟店で利用できる電子商品券「海の京都コイン」を、11月7日より発行開始する。
「旅先納税」とはスマートフォンから即座にふるさと納税(寄附)ができ、ふるさと納税の返礼品として地域で利用可能な電子商品券を即座に受け取り、「市町村内のお店で」使用できる仕組み。「e街プラットフォーム」の基本ソリューションである「e街ギフト」とは、地域で利用可能な電子商品券の発行、流通を可能とするシステムであり、「旅先納税」システムとあわせて、海の京都DMOに導入のもと京都府北部地域の7自治体へ展開する。
7自治体で同時に「e街ギフト」と「旅先納税」システムを展開することにより、海の京都地域いずれかの自治体に「旅先納税」を行った寄附者は、電子商品券「海の京都コイン」を返礼品として寄附サイトのマイページ内の「お礼の品」のページからすぐに受け取り、海の京都地域のうち好きな自治体で即時利用することができる。なお、本件が、返礼品の電子商品券を複数自治体共通で発行される初号案件となる。