
ヴァンガードスミスは、「近隣トラブル解決支援サービス」の全国会員数が60万人を突破した。
「近隣トラブル解決支援サービス」は、「騒音」「迷惑行為」「不法侵入」「ストーカー・DV」「SNSによる誹謗中傷」など、「事件未満(事件化前)の軽微なトラブルに介入できる第三者」を担うサービス。対応に当たる相談員はすべて元警察官で構成し、元警察官時代に培われた専門的な知識と豊富な現場経験、鍛え上げられたストレス耐性で、迅速かつ的確に対応する。トラブルの芽を摘むため、「気になる」の段階から何度でも相談ができる定額制を取り入れており、解決費用や追加請求はかからない。
同社主要事業として展開している「近隣トラブル解決支援サービス」は、2016年のサービス開始から6年で、会員数は全国約62万人(9月末現在)に上っており、直近では8月末から約1.2倍と急増している。会員数の推移については、新型コロナウイルス感染症まん延を機に、テレワークなどによる在宅時間の増加や動画配信サービスでの配信利用、「宅飲み」のような自宅での娯楽を楽しむ機会の増加、近隣住民との関係希薄化などライフスタイルの変化により、「以前まで気になっていなかった」音問題、「相手が見えない」不安の増幅で相談が増えていることが関係していると思われる。
下半期(10~3月)では、引っ越し・新生活シーズンに向け、不動産管理会社に加え生活に必要なライフライン業者やインターネット通信事業者、保険会社、クレジットカード発行会社など幅広い業界の企業への導入を加速させていき、2023年に会員数200万人突破を目指す。