2022年10月03日 09:25

俳句のための文具ブランド「句具」(COMULA)は、立春・雨水・啓蟄などの二十四節気でめくっていく「二十四節気カレンダー」の「季語文字」「季語絵」の2種を、10月4日に発売する。
このカレンダーは、毎月一日にめくる一般的なカレンダーとは異なり、二十四節気のはじまりの日に「縦半分ずつ」めくる、少し変わったカレンダー。複数の季語によるタイポグラフィで二十四節気を表現した「季語文字」と、季節感や季語をイメージしたイラストレーションを楽しむ「季語絵」、趣の異なる2種のシリーズで、2023年版の新作を発売開始する。
2023年2月4日の立春にスタートし、2024年の立春前日(2月3日)まで1年間使える、全12枚綴り。二十四節気を軸に、季節を解像度高く感知し、訪れる新たな季節の兆しを敏感につかみながら暮らす豊かさを提案する、新しい価値観のカレンダーとなる。
「二十四節気カレンダー2023「季語文字」」は、それぞれの季節の「季語」を素材に、版画のような雰囲気のタイポグラフィデザインで二十四節気を構成した、「文字から季節感を受け取るカレンダー」。「二十四節気カレンダー2023「季語絵」」は、季語からインスピレーションを受けたイラストレーションで構成する、絵を楽しむカレンダー。季節の移り変わりやつながりを視覚的に捉えながら、肌で感じる季節感と重ね合わせて、イラストと季語を楽しむデザインとなる。
「二十四節気カレンダー2023「季語文字」」「二十四節気カレンダー2023「季語絵」」は、各2200円。句具オンラインストアにて販売。