岩手県雫石町では、雫石町の美しい自然や、個性豊かなモデル、虹をテーマにしたキャッチコピーで構成されたハイファッションな世界観の広告を制作した。雫石町は、1年あたり40回も虹を観測するほど、虹がよく見られる地域。ブランドメッセージ「虹の似合うまち 雫石町」は、「雫石町はよく虹が出る」といった町民からの声を元に2018年度に決定した。

今回の広告は、雫石町の美しい自然や虹によって育まれた町の豊かな感性をファッション広告のような世界観で表現。雫石町の自然が最も美しく見える初夏に撮影を実施した。岩手山芝生の展望台、鶯宿温泉の逢滝、田園風景、玄武洞、雫石川園地の計5カ所で撮影。

広告には男性ファッションモデルとして活躍するMARVINさん、東京大学に通いながらモデル・タレントを務めるAlyonaさん、さらに、DRAG QUEENとして様々なショーの出演や振付、ラジオパーソナリティなどを務める枝豆順子さんの3名を起用。雫石町が発祥地である「軽トラ市」に因んで、軽トラと雫石町の街並みを背景にハイファッションブランド広告さながらのポーズをとるカットなど、雫石町の深すぎる自然と、ファッショナブルな構図やモデルとのギャップが印象的。

9月19日～25日の期間、半蔵門線渋谷駅構内にて掲出。9月14日～27日には、都営地下鉄浅草線、三田線、新宿線、大江戸線の車内でも掲出する。