
小田急電鉄は、9月20日から小田急線各駅で、沿線のおすすめ寺社を紹介する無料ガイドブック「小田急沿線 御朱印めぐり」を限定3万部配布する。
「小田急沿線 御朱印めぐり」は、沿線にある厳かで美しい寺社とともに四季折々の自然を感じてもらえる癒しのスポットや、街中や観光地で心静かにお参りできる穴場スポットなどを紹介するもので、2018年から毎年部数限定で発行し、その都度完配している好評企画だ。今回はお相撲さんが描かれた御朱印を受け取れる世田谷八幡宮や、深紅に染まった紅葉や相模湾を一望できる景色が楽しめる大山寺など9寺社を、沿線在住の誰にでも楽しんでもらいやすいようバランスよく厳選している。各寺社の歴史、見どころに加え、御朱印のイメージも掲載し、見るだけでも楽しい冊子になっており、マップ付きの交通案内や受付時間なども確認して、気になる寺社に気軽に出かけられる。掲載寺社は、成子天神社(新宿駅)、世田谷八幡宮(豪徳寺駅)、泉龍寺(狛江駅)、等覚院(登戸駅)、鈴鹿明神社(座間駅)、大山寺(伊勢原駅)、延命寺(新松田駅)、居神神社(小田原駅)、鵠沼伏見稲荷神社(鵠沼海岸駅)。
なお、複数の寺社を1日でめぐる際には、「1日全線フリー乗車券」(2000円)の利用が便利でお得。また、小学生の子どもは全区間1乗車50円で利用できる「小児用ICカード」がおすすめ。同社では、普段何気なく過ごしている沿線での新たな発見や気づきにつながる、さまざまな情報を発信していく。
配布場所は小田急線各駅。発行日は9月20日以降、順次配布開始(発行部数3万部、なくなり次第終了)。