
メガハウスは、「ルービックキューブイット」を9月中旬に発売する。
ルービックキューブは、エルノー・ルービックさん開発の立体パズル。1974年に3次元幾何学を学生に説明するために木で制作したのがはじまりで、1977年にハンガリーで「マジックキューブ」名で商品化されると異例のヒットを記録。1980年から「ルービックキューブ」に名称を変え世界展開。日本では1980年7月25日に発売した。
「ルービックキューブイット」は、ルービックキューブをモチーフとしたブロックパーツを組み立てる新感覚立体ブロックパズルゲーム。遊び方は、山札からカードを1枚引きそのカードの絵柄に合わせてブロックパーツを組み上げて形を完成させる。本体は2セット入っており2人で対決する場合は、交互にカードを引きその絵柄を同時に組み上げ先に完成した方がお題のカードの点数を獲得することができる。カードのレベルは3段階でレベルによって点数が異なり、先に合計15点獲得した方が勝ちとなる。また、1人でも遊ぶことができカードを引いて完成までの時間を計りより短い時間で完成させるタイムアタックも楽しめる。
カードは3段階の難易度、全54枚付属。難易度により獲得できる得点も変わり一発逆転の要素もある。また、ブロックパーツの配置スタイルも指定されており初級では上から見た絵柄と合うよう机などに平面的に並べて組み立てる。中級・上級では難易度が上がり、絵柄に合わせて立体的に組み立てる。
価格は4378円(税込)。発売日は9月中旬。
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