2022年09月09日 12:53

富士製薬工業は、9月1日より、都営地下鉄大江戸線の優先席エリアにおいて、同社の運営する女性のための健康支援アプリ「LiLuLa」とマタニティマークとのタイアップ広告の掲出を開始した。

日本では女性の社会進出が進むにつれて、女性特有の疾患などに対する社会の関心も高まっているが、世の中にあふれる情報の中から正しい情報に辿りつけていない女性も多くいる。同社は、女性医療に強みをもつ製薬企業として、女性の健康にとって大切な知識や情報を正しく届けたいという想いから、2018年より女性のための健康支援アプリ「LiLuLa」の運用を開始した。アプリ内のコンテンツは全て産婦人科専門医の監修を受けており、定期的に配信する記事として医師や医療スタッフによるコラムを多く掲載するなど、全てのライフステージの女性たちに正しい情報を届けている。

マタニティマークとは、妊産婦が交通機関等を利用する際に身につけ、周囲が妊産婦への配慮を示しやすくするもの。妊産婦にやさしい環境づくりを推進するというマタニティマークの考え方は、医薬品の供給や情報を届けることを通じて世の中の女性に貢献したいという同社の想いに深く合致している。2021年9月から1年間は、都営地下鉄新宿線においてマタニティマークタイアップ広告を掲出していた。今回、マタニティマークの普及促進にさらに貢献するため、都営地下鉄大江戸線におけるタイアップ広告掲載にいたった。

掲出場所は、都営地下鉄大江戸線(1編成)連結部優先席エリア。掲出期間は、9月1日より1年間。

LiLuLaウェブサイト