2022年07月14日 12:55

ONE JAPANは、7月14日、「ONE JAPAN事業共創プロジェクト」を本格始動した。

ONE JAPANは、大企業の若手・中堅社員を中心とした55の企業内有志団体が集う実践コミュニティ。2016年9月設立、現在55社3000人に拡大。「挑戦の文化をつくる」をミッションに掲げ、VALUE(価値づくり)、PEOPLE(仲間づくり)、CULTURE(社会的空気づくり)の3軸で活動を行っている。

「ONE JAPAN事業共創プロジェクト」のコンセプトは、「オープンイノベーションという言葉がいらない世界をつくる。」。新規事業、既存事業、共通部門といった企業で働く全ての人が現状の打破と新たな価値創造の手段として事業共創へ適切に取り組むことができる、その状態をつくることが日本企業でオープンイノベーションを真に定着させるには必要だ。そのために同プロジェクトを通して、大企業にはあらゆる部門により良い価値を生み出す共創機会を、スタートアップには効率的かつ効果的な共創機会を提供していく。

今回、先行期間での経験を踏まえ、より多くの適切な共創機会を常時提供すべく同プロジェクトを本格始動。新たに専用ホームページを開設し、ONE JAPAN加盟団体の所属企業との事業共創を希望するスタートアップの募集を開始する。スタートアップとONE JAPAN企業による事業共創機会の最大化を目指し、各事業領域・企業のニーズに基づくマッチング機会の提供と、マッチング後の事業共創検討における伴走をプロジェクトチームが行う。

ONE JAPAN 事業共創プロジェクト