2022年06月30日 12:50
キャタレントは、日本の滋賀県にある臨床供給施設で、既存の全自動充填ラインを補完する高速ブリスター包装ラインを導入し、一次包装サービスを拡大した。
キャタレントは、製薬、バイオテクノロジー、およびコンシューマーヘルスのパートナーで、世界中の患者へ向けた製品の開発、発売、および供給の最適化を可能にするグローバルリーダー。同社は、ディベロップメントサイエンス、デリバリーテクノロジー、およびマルチモダリティ製造において深く幅広い専門知識を有し、個別化医療、コンシューマーヘルス、およびブロックバスターの業界パートナーとして選ばれ続けている。
新しいブリスター包装機はキャタレントの臨床供給サービスネットワーク全体で利用されているものと同一で、グローバルで一次包装を行う顧客へ最大限のアクセスと柔軟性を提供する。約6000平方メートルと国内最大級の規模を誇る滋賀サイトは、キャタレントのFastChain需要主導型供給、ホワイトグローブハンドリング、ロジスティクスなど、柔軟な臨床供給ソリューションを提供してローカルおよびグローバルの顧客をサポートすることを目的に、2021年10月にオープンした。同サイトは、英語と日本語のバイリンガルプロジェクト、臨床供給管理、包装とラベリング、保管と配送、規制医薬品とコールドチェーンの保管と取り扱い、および国内での返品と廃棄サービスを提供する。
