2022年06月29日 12:42

ヒットは、2021年にサービス開始した「OMOSANシンクロ」をリニューアルし、6月27日より正式稼働を開始した。
同社は、屋外広告(ビルボード)を専門に取り扱う広告会社として、1991年に創業。広告メディアの力で世界を変えるべく、業界に先がけた新しい取組みに常にチャレンジし続ける、屋外広告のリーディングカンパニーだ。「OMOSANシンクロ」は、表参道交差点近くの2つのビルに設置された3段6面の大型ビジョンで、広告映像の放映タイミングを同期させたシンクロ放映を行うサービス。放映面は、上段2面+中段3面+下段1面の6面合計で300平方メートル近い総面積を誇る。目線の低さによる高い視認性を備えており、肉眼3D広告のみならず、通常の2D広告素材の放映を用いた場合でも、他に類を見ないインパクトのある広告展開が可能だ。
今回のリニューアルでは、従来渋谷側に設置されていた上段側面のビジョン面が、表参道交差点側に移設された。これにより、より人の往来が多い表参道交差点側からの視認性が向上した。近年話題となっている肉眼3D放映を、交差点に滞留している歩行者が視認できるようになるため、より高い広告効果が期待できる。
リニューアル第1弾として、アウディジャパンによる1社独占で、アウディ初のコンパクト電動SUV、「Audi Q4 e-tron」の肉眼3Dクリエイティブが放映開始している(放映予定は7月3日まで)。