2022年06月24日 12:13

ランサーズは、個人のスキルに基づいた商品が作れる「パッケージ方式」において、メタバース領域のスキル出品を開始した。

メタバースの市場規模は拡大しており、フリーランスマッチングプラットフォーム「Lancers」においても、メタバース関連でのマッチング件数は昨今増加傾向にある。「メタバースのビジネス利用に関する日本企業1000社調査」によると、「メタバースのビジネス活用を推進もしくは検討している」と回答した企業は38%で、そのうちの約半数が実現時期を1年以内と回答しておりメタバースを近い将来ビジネスに取り入れていきたいと考える企業が多いことがわかった。一方で、導入に対して「費用対効果の説明」や「活用イメージが明確ではない」といった課題が上がっており、検討や導入に踏み切れない企業が多くいることもうかがえた。このような背景からランサーズでは、要件ごとの価格設定の可視化や商品イメージが掲載されている「パッケージ方式」において、メタバース領域を強化することによって、企業がメタバースをビジネス活用する際の導入課題を軽減させることができるのではないかと考え、今回メタバース関連の特集ページを開始した。

メタバース関連特集ページでは、VRやNFT、3DCG、ブロックチェーンなどメタバースに関連するパッケージを揃えた。現在は、3DCGデザインをはじめ、VRアプリの開発、建築・インテリアの3Dパース制作、ブロックチェーンシステムの開発支援等のパッケージが出品されている。

メタバース関連特集ページ