2022年06月16日 12:14
mintとデライト・ベンチャーズは、社会人向けの起業支援プログラム「Springboard（スプリングボード）2022 夏」を共同開催し、6月16日よりエントリーを開始する。
「Springboard」は、起業準備中や起業に興味はあるが一歩踏み出せていない社会人を対象とした、3カ月間の起業支援プログラム。今回で4回目となる「Springboard」では、前回に引き続きmintおよびデライト・ベンチャーズの2社を通じて、1社あたり最大1億円の出資枠を用意している。プログラムでは期間中、参加者の本業に差し障りのない平日の夜や週末を中心に、メンターの支援を受けながら、事業領域の選定や事業のブラッシュアップ、投資家に向けたピッチ準備を行う。
同プログラムは、起業したいけど機会がない、アイデアをどうビジネスプランに落とし込めば良いかわからないと感じている社会人が対象。自身の起業への思いを形につなげ、実際にプログラム終了時にVC（ベンチャーキャピタル）から資金調達ができる状態を目指す。同プログラムを通して起業を目指すにあたっては、スモールビジネスではなく、企業評価額10億ドル以上のユニコーンを目指せるような事業テーマを一緒に考えていきたいと考えている。先輩起業家やベンチャーキャピタルなどのスタートアップコミュニティへのアクセス手段の提供、会社設立に向けた各専門家とのネットワークの提供など、起業までのサポートと起業後のスタートダッシュを応援する。プログラム期間中は、メンターが事業のブラッシュアップの伴走を行う。
応募期間は6月16日～7月12日。
