2022年05月26日 15:06

スクールウィズは、海外現地でリモートワークしながら留学も両立する「リモートワーク留学」をリリースした。

アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリス等の欧米で語学留学をする場合、語学学校の授業は午前中に集中しているのが一般的。アメリカとカナダの一部地域の時差を活用して、上手くスケジュールを組むと、海外現地で午前中は学校、午後から日本時間に合わせてリモートワーク勤務となる。そんな留学も仕事も両立できる新しい留学スタイル、「リモートワーク留学」が誕生した。留学費用は従来の留学費用から基本的に変えず、これまで留学に行くことのできなかった社会人層への利用拡大を目指す。

以前より、「短期で英語を習得するなら留学が一番」と言われているほどに、英語習得において留学に勝る手段は無いと考えられていた。しかしながら、すべての人が留学にいけるわけではない。特に社会人の場合は仕事をやめないと留学に行く時間を捻出することはできず、転職が一般的ではない業界/企業の場合、キャリアを中断することのリスクも大きな懸念となっている。2020年から世界は新型コロナウイルスにより未曾有の事態へと陥り、多くの企業でそれまで実施していなかったリモートワーク/テレワークが急速に拡大。社会現象を超えて、コロナ収束後も日本社会の新しい就労スタイルとして定着していくと思われる。また、コロナによってかつて無い大きな打撃を受けた留学業界だが、同社はリモートワーク留学という大きなチャンスを手に入れ、サービス拡大に努めていく。

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