2022年04月18日 18:57
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3月23日より、和樂webがプロデュースした埼玉県北本市の「ふるさと納税返礼品」6点が申込開始となった。返礼品は、全部で6品。信楽の陶芸家・篠原希さんの製作で、北本独自の縄文文化を現代風に解釈した、新しい焼き物が完成した。

かつて縄文銀座として賑わった埼玉県北本市。そこで発掘された「デーノタメ遺跡」は、南北に約210メートル、東西に約160メートルの大きさで、約5000年前の縄文中期から約3500年前の後期にかけての大規模な環状集落。全国でも希少な、集落の人々が利用していた水場も確認されている。

市内ではデーノタメ遺跡をはじめ、多くの遺跡があちこちに見つかっており、そんな「縄文のまち、北本」としてたくさんの人に知ってほしい。そんな思いで北本の土を使った陶器がつくられた。今回、土の採取から制作までを手がけたのは、信楽の陶芸家・篠原希さん。滋賀県信楽でやきものを始めて30年、自身の窯を築いてからも15年以上経つという、炎と土を熟知した陶芸家。

北本の土は高温で焼きすぎるとバラバラに割れてしまう土質のため、信楽の土を程よくブレンド。その土と土のマッチングや、窯の温度などを細かくチェックしながら現代に合うような形で完成させた。今回完成した「ふるさと納税返礼品」は、コーヒードリッパーとポットのセット、酒器セット、引出茶碗、ぐい呑み3種類の全6品。詳しくはこちら